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亀田大毅がしくじり先生に出演!一時はバッシングでうつ状態も・・・意外にいいヤツでちょっと好きになってしまったかも・・・

亀田大毅が本日のしくじり先生に出演。

昔は嫌いだったけど、普通にいいヤツになってました。

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headlines.yahoo.co.jp

 

 

亀田は“調子に乗って国民から嫌われちゃった先生”として、かつて亀田3兄弟の次男として注目を集めていた時代、世界王座を懸けた大事な試合で相手を投げ飛ばすという“世紀の大反則”を犯した過去などを語る。

 

 

 

亀田大毅といえば、有名な亀田三兄弟の次男。

内藤選手に対する販促行為や、試合後に歌を熱唱する、派手な格好で登場するなど、亀田三兄弟の中でもヒールっぷりが目立つ選手でした。

 

今日は、調子に乗っていた過去を振り返り、当時の心境や調子に乗っていた行為を紹介した後、内藤戦後の痛烈な周りのバッシングのエピソードからそこから復帰して世界チャンピオンになるまでと、引退したの時の事を語った。

 

印象的だったのは内藤選手に負けた後のエピソード。

 

昼夜問わず押し寄せてくるマスコミの話や、父の史郎さんがマスコミを引きつけてくれて、その間に家を抜け出せた話や、今まで仲良くしていた記者が180度態度を変えてバッシングに回った話。

考えて見れば当時亀田大毅は18歳の子供だった訳で、確かにこれは自分が招いた事とはいえ「ちょっと・・・」と思わされてしまう。

また、好印象だったのはTV用の顔なのかも知れませんけど、当時の反則について「ルールを破った自分が悪い」という態度を終始とっていたこと。

私個人としては本当に反省しているんだな、と感じた。

また、復帰して世界チャンピオンになってから引退するまでの話も。

チャンピオンになったあとは、「面白い試合をしてボクシングに恩返しをする」というモチベーションで練習に熱中。

当時は「兄弟の中で多分一番強かった」と語っていた。

初めてボクシングが楽しくなって、最強になれたと。

その後、網膜剥離になってしまい止むなく引退するエピソードでは涙を浮かべる場面も。

最後は、今までの反省とそれでも努力する大切さを語り、夢を追う若者へのエールとした。

これからは指導者としてボクシングに関わっていくとのこと。


正直、僕は見る目変わりました。

あの時はマスコミも「亀田は悪」というイメージを刷り込むような報道をしていたし、僕もそれに乗せられてしまっていたのだけど、やっぱり世界チャンピオンになるような選手が努力をしていない訳もないし、なにより当時彼が18歳の子供である事を完全に忘れていた。

日本中を敵に回した後、再起して世界チャンピオンにまでなることは本当に凄いと思う。

僕は今日ちょっとファンになりました。
これからも頑張って下さいね!