リオオリンピック フェンシング太田雄貴 2回戦敗退 引退表明 ネットでは嫌いという声も…
太田選手はテレビでも見てましたけど、後輩の育成に熱心な選手。
引退は残念だけど良い指導者になりそう。
フェンシング男子フルーレの太田雄貴選手が、リオデジャネイロオリンピックの2回戦で敗退し、試合後、現役を引退する意向を表明しました。
フェンシング界の日本初の世界選手権のメダリストです。
1度競技から離れてからのカムバック。
結果はオリンピック初戦敗退でした。
30歳という年齢でよく戻ってきたと思います。
それでオリンピック出場ですから尊敬に値しますね。
本人は世界選手権でメダル取った経験がある以上、初戦敗退には思うところがあると思いますが、インタビューでは未練を断ち切れたという趣旨の話をしていました。
ここまで綺麗に負けると未練も無くなるとは話してましたが、実際は複雑なんでしょう。
この年齢でブランク一年の状態からカムバックしてるんですから競技への思いが少ないはずが無い。
でも年齢はどの選手にも共通して必ず訪れる壁です。
受け入れないといけないですよね。
僕もスポーツやってたからわかります。
太田選手にはこれまで以上に後進の育成、頑張って欲しいですね!