ダービージョッキー藤田伸二が突然の引退!急になぜ・・・?引退の理由と今後は?
人気ダービージョッキーの藤田伸二が電撃引退!
6日の札幌競馬7レース騎乗を最後に引退する。
JRA1918勝。重賞は93勝の大物ジョッキーの引退の真相は?
○藤田伸二とは?
北海道出身。
2004年に特別模範騎手賞を史上最年少で受賞[7]し、2010年には2度目の特別模範騎手賞を受賞した。
・藤田は自身がフェアプレー賞を複数回受賞した誇りから安全な騎乗に関し他の騎手に苦言を呈することがあり、時としてそれはレース後の検量室で若い騎手を「シメる」行為に表れることがある[15]。 この点については藤田自身、著書『騎手の一分』において若い騎手が「『藤田さんに怒鳴られた』と萎縮することになるかもしれない」と認めた上で、「あくまでもお互いの安全を重視してのこと」と述べている。
・2011年のドバイミーティングに参加した際、レース前に日本で発生した東日本大震災を受け、日本国外の騎手に呼びかけて、日本に向けたメッセージを集めた
引用 ウィキペディア
なんか熱い人みたいですね。
ちなみに1918紹
○引退の理由は?
突然の引退宣言でしたが、藤田選手が引退のメッセージを出しています。
それがこちら
なにやら今の競馬界に納得が行っていない様子。
特にエージェント制度を痛烈に批判してます。
今の競馬界に納得がいかないからというのは男らしくてかっこいいですね。
でも本文に出てくるエージェント制度って?
○エージェント制度とは
さて、本文に出てくるエージェント制度。
あまり一般的には認知されていない言葉ですが。。。
エージェント制度
中央競馬で、調教師から騎手への騎乗依頼を仲介する業務を請け負う人達をさします。
2006年に制度化され、届け出が必要になりました。
仲介料の税金の問題があったみたいですね。
代理人という意味で一般にエージェントと呼ばれます。
つまり、騎手から見れば騎乗する馬を斡旋してくれる存在ですね。
騎乗する馬以前に、騎乗する機会から左右されるのでエージェントの力はかなり大きいようです。
これが藤田選手の引退とどう関係するのか?
藤田選手のおおきな転機は藤田選手のエージェントを担当していた植木靖雄さん急死だと言われている。
植木靖雄さんは当時エージェント界でNo2と言われていて権力も絶大なものを持っていたそう。
藤田さんはその植木さんが大のお気に入り。
藤田選手の破天荒な所を気にっていたのでしょう。
藤田選手に勝てる馬に乗れる機会を度々作ってくれて、藤田選手も期待に応えて数多くのレースを勝利した。
しかしこの植木さんが急死してから藤田騎手の運命が一転する。
末期ガンで植木さんが亡くなったときは藤田騎手は号泣したとか。
騎乗馬に恵まれなくなり、そもそもの騎乗機会も減ってしまう。
2011年を最後に重賞勝利もなくなってしまっている。
そして今回の引退劇。
エージェント制度は賛否両論ある制度だが、今回の引退劇は問題提起になるのでしょうか?
藤田選手の今後は?
なんと札幌でカフェバーを経営するらしい!
お茶をのみながら一緒に競馬を楽しみましょうってメッチャ楽しそう。
でも閉店時間が「さじかげん」って・・・
色々藤田騎手らしいですね。
応援してくれる人も多そうでマスターとしても素質十分そうです。
第二の人生頑張って欲しいですね!