長澤まさみ ウザイ役を演じることで高評価獲得 しかし、視聴率は低下?大河ドラマの真田丸のきり役とは?
大河ドラマで長澤まさみが演じる「きり」がウザイとネットで話題に。
逆に現場ではウザイ役を演じ切る女優魂に高評価が。
NHK大河ドラマ「真田丸」(日曜後8・00)で、主演の堺雅人(42)演じる真田信繁をはじめ、戦国武将が生き残りを図ろうとしのぎを削るが、その武将たちに負けじと存在感を発揮している女性陣。中でも信繁の幼なじみ・きり役を務める長澤まさみ(28)の演技は異彩を放っている。
長澤まさみももう28歳という事にビックリですが。
女優としても実力がついてきているって事でしょう。
○長澤まさみ演じるきりはどんな役?
きりは真田家の重臣の娘で信繁とは幼なじみです。
信繁に片思いをしていいる設定。
史実では生涯のパートナーです。
○何がウザイ?
基本的にはキャラクターと言葉遣いですね。
長澤まさみの口調が時代劇なのにもかかわらず、とても現代調の話し方なんです。
そもそも、登場人物というか作品全体で口調が現代風です。
これは三谷幸喜の狙いらしく、口調を現代風にする事で登場人物のリアルな心情を描きたかったとのこと。
でも、長澤まさみはその中でも口調が現代風でまるで女子高生みたいで、やはり時代劇でみると若干ウザイ。
さらに目上の登場人物にもタメ口を使う始末。
年上にタメ口っていうのもやっぱり現代の若い女性みたいですよね。
また、キャラも口調のウザさに拍車をかけている。
例えば城から脱出する際に「あ、忘れ物!」とか言い出して脱出が失敗するとか・・・
これ、僕も見てましたけどTVなのにイラっとしましたね。
○ネットでは視聴率の低下も長澤まさみのせいに・・・
初回では19.9%という中々の滑り出しを見せたものの、回が進むにつれて少しづつ低下。
1回、2回は高視聴率で3回から低下・・・
3話はちょうどきりが初登場した回なんですよね・・・
流石にこれはたまたまかと思いますが、ネットでは視聴率の低下も長澤まさみのせいに・・・
長澤まさみは脚本に忠実なだけ決してウザくない!・・・はず。
○現場では高評価
一方、現場では意外に高評価。
「ウザイ役をウザく演じるのは難しい」
「人気女優になるといい人に見せようとしてブレーキが掛かる。脚本や演出のいをちゃんとくんで、その役に徹する潔さがある」
と、やはり芝居のプロから見ると女優としてレベルが高いという評価が出ている、
僕は長澤まさみは好きなので長澤まさみも真田丸も応援し続けますよ!