ウィリス フェデラーに負けても観客総立ち 世界ランク772位のテニスコーチ
アマチュアスポーツ選手が活躍するのは気持ち良いですね。
本人も最高の気分だと思います。
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は大会3日目の29日、男子シングルス2回戦が行われ、地元イギリスで話題の世界ランク772位M・ウィリス(英国)は第3シードのR・フェデラー(スイス)に0-6, 3-6, 4-6のストレートで敗れるも、夢のセンターコートで大歓声を浴びながらプレー出来たことに喜びを感じていた。
ウィリスは25歳の子供相手のテニスコーチでプロ選手ではないそうな。
ワイルドカードのプレーオフから勝ち上がり、本線出場、しかもR・ベランキスを1回戦でストレートで下し、フェデラーとの対決へ。
実際はほとんど太刀打ち出来なかったみたいですが、会場は大盛り上がり。
会場の声援を受けて必死に食いさがるウィリスに観客も感情移入したんでしょう。
試合後はフェデラーも絶賛。
なんか本当にマンガの世界みたいですね。
地元ではシンデレラボーイと言われているとか。
これからも応援したい選手ですね。