野際陽子ががんの闘病を告白 前々から言われてた声は喉の病気ではなく、肺がんだった
野沢陽子さん、がんを告白。
80歳で闘病しながらの女優業は大変だったはず。
今年1月に傘寿を迎えた女優・野際陽子（80）は、いまだ衰えを感じさせない。4月6日にスタートした人気ドラマ『警視庁捜査一課9係season11』（テレビ朝日系）に準レギュラーとして出演。さらに同15日から始まったNHKの連続ドラマ『コントレール～罪と恋～』にも、主人公（石田ゆり子）の姑役として出演している。
2年程前に肺がんを患った野際陽子さん。
ドラマも未だに出演していて元気な姿を見せてくれる野際陽子さんですが、退院時は酸素吸入器を携行していたほどだそう。
撮影中も息が切れながら演技する野際さんに関係者は皆心配していたそうです。
現在は抗がん剤治療に以降し、元気を取り戻したそう。
とはいえ、まだ完治した訳ではなく、現在も通院中とのこと。
野際陽子さんは元々NHKの女子アナ。
そこからフリーに転身し、翌年女優デビュー。
ドラマで共演した千葉真一さんと結婚したのが1973年。
その後離婚して現在も独身で女優業に専念している。
こうして書いていると、世の女性の憧れのような強い女性って感じですね。
女優業にもプライドをもってそう。
実際、がん闘病中も仕事を休まないで撮影に参加していたとのこと。
がんの完治はまだという事ですが、女性の希望だけでなく、がん患者の希望としても元気に頑張って欲しいですね。
