Amazonに偽サイトが出現!フィッシングの見分け方、対策は?「.co」ドメインに注意!
あのAmazonに偽サイトが出現!
フィッシングに引っかからないようご注意を!
フィッシング対策協議会は1日、Amazonを騙るフィッシングサイトが見つかったとして注意を呼びかけた。
Amazonの利用者は世界中にいますし、これ人ごとじゃないですね・・・
○サイトの外見は?
サイトのトップページはAmazonそのまま。
確かに引っかかってしまって無理はないかなって感じです。
画像
僕絶対引っかかる自信あります・・・
○引っかかるとどうなるか?
上記の画面からEメールアドレスや名前を入力しますが、やはり問題はクレジットカード。
クレジットのセキュリティコードまで入力してしまったら、ネット上で買い物ができてしまいます!
また、Amazon内でも同じように買い物ができるので、換金できるギフトカードなども購入出来、どんどんカードを使われる恐れが!
また、Eメールアドレスを入力するので個人情報などの問い合わせを装ったメールが届く事も!
○見分け方は?
はっきり言って外見では判断ができそうにありません。
トップだけでなく、サイトの中もAmazonのパクリ画像ばっかりらしく、完全にAmazonそのまま。
若い人ならまだしも、ネットにそこまで詳しくなく、Amazonを使う主婦層や老年層は注意が必要!
肝心の見分け方はURL。
・URLアドレスが amazon.co.jp であること
・ログインページでURLアドレス「https:// ~」とsが入っており鍵マークがついていること
の二つ。
正直、普段は気にしない所ですが、偽サイトが閉鎖されるまで注意したほうが良さそうです。
特にスマホだとURL表示が省略されることが多いので要注意!
また、僕の場合はブラウザのブックマークに登録してますが、これもおすすめ。
URLが違う=違うサイトですので本物をブックマークしておけば問題ないはずです。
○誰がやっているの?
偽サイトのURLはhttp://www.am●●●●●.co/を利用しており、これはコロンビアの国別ドメイン。
しかし、犯人がコロンビアにいるとは限らないらしい。
まぁネットの世界だからね。
現在、まだネット上にサイトがあるそうなのでご用心。
○偽サイトは今回が初めて?
実はAmazonの偽サイトは過去何度も出現している。
世界中にユーザーがいて、知名度も高いため、騙すにはうってつけなのだろう。
WEB上のサイトもコピーは容易なので、はっきり言ってイタチごっこ。
今回のサイトが閉鎖されてもまた偽サイトが出てくると思われる。
逆に何回も出てきていると言うことは、対策も出来ているはず。
とりあえずはサイトが閉鎖されるまで注意しましょう!
もはや自分の身は自分で守るしかなさそうですね…